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私と競馬予想会社

おかげさまで、大勝利!

2005年06月29日

実際、先日も大勝利でした。
【大阪杯】馬単5,760円の高配当をわずか3点で的中
【伏竜S】推奨7人気で堂々勝負レース。見事2着で馬連7,330円
【中山6R】8人気のガラリ一変を予告。見事2着で馬連2,840円

これは全て事実です。実際に、同じ志を持つ会員の方へ配信しています。

しかも、上記3つ全てが”勝負レース”なのです。

さらに、信じられないでしょうが、これらは全て異なる業者の情報(そのうち1つは2社が揃って推奨)なのです。

この日の大勝ちを、偶然運良く宝くじが当たっただけと思われるでしょうか?
(もちろん、宝くじの賞金と比べれば些細な額ですが、私にしてみればけっこうな大金です)

確かに、この週は年に何回か、というくらいの超大当たりデーではありました。(それでもHP掲載の2003年最終日ほどではないのですが。)

しかし、必ずしも運が良かった、というだけではないのです。
成るべくして成った、”それなりの行動を取った結果、得ることのできた必然の収穫”、であると、私は考えています。

この大儲けをもたらした情報は、それなりのプロセスを通過して選ばれた、良質な情報業者たちの、極めて優れた情報だったのです。

良質な情報業者さえ利用していれば、あなたも私と同じように、異様な大儲けを実現する日が必ず来る、と断言できます。



入会金15万円、情報料13万円

色々ぐるぐると、頭の中で考えてみた私でしたが、考えていたって、わかるわけがありません。
本当のところがどうであろうと、実際に体験してみればいいいだけの話です。

もし、これが本当なら、いや、話半分でも事実だとしたら、ギャンブルの達人の教えなんか、全く必要なかったとすら言えるくらいです。そのまま買っていれば、すぐに数千万の儲けが手に入ります。

とにかく、これだけ吹聴するんだから、せめて広告の1/3、いや、なんとか収支トントン(プラスマイナスゼロ)レベルにしてくれるだけでも十分だ。とにかくコンスタントに一定レベルで推移してくれさえすれば、こっちのもの。激しい波だけが一番困る……

などと思い、入会するつもりだったのですが、幸か不幸か、私はお金をあまり持っていませんでした。

業界最大手で一番魅力的だった「ソナー」社は、入会金15万円、情報料は1開催13万円というのが最低のコースでした。
当時、アルバイトで月に10万円ちょっとしか稼いでなかった私は、28万円もの現金は用意できませんでした。

すっかり競馬で大儲けするつもりになっていた私は、しかたなく、別の予想会社に入会することにしました。(今考えても、安物買いの銭失い、という典型的な負け組の行動パターンですね。)
試しに入会してみれば、この業界のこともわかるだろう
自分の知らない回収率計算方法があるとしたら、そこでわかるだろう
と思ったからです。
私が選んだ業者は、「ソナー」社と比べると格段に安い情報料でしたが、広告に掲載されている成績もかなり貧弱でした。

結局その予想会社は、初日の勝負レースを見事に当てました。(これが私のビギナーズラックでした)
しかし、その後の成績は尻すぼみで、トータルでは50%を下回る回収率に終わりました。
そして、幸か不幸か、その会社は「騙し・からくり・詐欺まがいのインチキ」をする会社ではありませんでした。
その結果、この業界に蔓延する”からくり”、”騙しの手法”について、勉強することもできませんでした。

やがて、「ソナー」社は、全く違った犯罪で、世間を驚かせることになります。この話は別の機会に。



豪華できらびやかな外観に騙された

「ソナー」社の豪華な外観に、すっかり信用してしまった私でしたが、唯一、ふに落ちない点がありました。

それは、宣伝されている、その強烈な成績です。

回収率800%!?

当時、私は、競馬を始めたばかりではありましたが、回収率や収支報告の意味は完全に理解しているつもりでした。

そもそも、私は、競馬自体に興味があったわけではなく、あくまでも、副収入の手段として、競馬に目をつけたに過ぎませんでした。
達人の教えを実践し、ひと財産こしらえるのに一番手っ取り早いのが”中央競馬(当時はJRA等としゃれた名前なんかついてませんでした)”だ、と判断しただけなのです。

ですから、「ローカル開催」などという言葉は知らなくても、「回収率」や「期待値」、「出現推移」、などという言葉は完璧に理解していたつもりでした。

しかし、それにしては話が凄すぎます。
数十レースの結果として、回収率800%というのは、それまでのシミュレーション結果とは、かけはなれた数字でした。

達人の教えを受け、ギャンブルで大儲けしようと思っていた私は、その時までにシミュレーションを重ねていたのです。
競馬以外についてもかなり研究し、その上で、最適なギャンブルとして中央競馬を選んだわけです。

しかし、回収率800%!?

的中率が8割近くあり、1,000円台、2,000円台が、2〜3点で的中しているのですから、確かに何度計算しても800%超の回収率になるのですが、いくらなんでも凄すぎます。

そこで私は、
計算方式になにか違いがあるのではないか?
この業界でいう回収率300%というのは、配当金÷投資金のこととは違うのではないか?
などと考えたりしました。

この業界でまかり通っている、”からくり”のことなど、まったく知らなかったのです。

競馬報知といえば、巨人軍と同じ、天下の読売新聞グループです。
その、正義の味方のはずの大新聞社が、詐欺の片棒を担ぐような真似をするなんてことが、あるわけがない! 世間知らずで、無知でした。



20年前、業界を席巻していた予想会社

ソナー社の豪華パンフレット
「ソナー」社のど派手ぶりは、広告だけではありません。
資料を請求すると、社名が型押しされた、専用のバインダーに入った豪華なパンフレットが届けられました。
送料も代金も無料で、しかも、速達です。

豪華なカラーパンフレットには、自社ビルの写真も掲載されていました。
どこからどう見ても、堂々たる株式会社で、実際に営業マンを雇い、営業マンが直接顧客と会って勧誘もしていました。

私は、すっかり、この「ソナー」社のことを信用してしまっていました。
ただ、一点だけを除いては……



毎週、数百万円の広告宣伝費を使える予想会社

2005年06月28日

今から20年も昔、ハギノカムイオーの失望に代わって現れたミスターシービーが競馬場を興奮のるつぼとし、やがて史上最強馬となるシンボリルドルフが姿を見せようとするころ、予想業界は「ソナー」という会社の天下でした。

その宣伝成績は凄まじく、回収率300%、500%超えは当たり前。
開催収支は、悪い時でも100万円以上の儲け、という具合でした。

今でこそ、「馬券ブレイク」、「競馬最強の法則」、などなどの競馬雑誌がありますが、1980年代、競馬予想業者を探すなら、「週刊競馬報知」と相場は決まっていました。
「週刊競馬ブック」には、そんな広告は昔からありませんでしたし、「週刊・馬」は、ほとんど誰も買わなかったのではないでしょうか(失礼)。

その最良の情報源である「週刊競馬報知」の表紙ウラには、毎週毎週、同じ会社の広告が掲載されていました。
それが、予想会社「ソナー」社だったのです。
しかも広告は、ど派手なカラーで、見開きで数ページにもわたって掲載されていました。
それが毎週毎週です。広告料金だけでも、莫大な金額だったはずです。いかに儲かっていたのか…

悪徳会社にそんなことができるとは、思ってもいませんでした。